当ページのリンクには広告が含まれています。
作り目から長編みを拾うのが嫌いです💦
1段目が一番大変だよね!
「くさり編みを242目編みます。」
「くさり編みを拾いながら長編みで1段目を編みます。」
あみサクは編み物歴40年超ですが、1段目で挫折した回数は数知れず・・・。
くさり編みを拾いながら1段目を編むのって、面倒くさいのです💦
しかも、せっかく1段目を編み終えたのに作り目のくさり編みの目数が違ってたー💦
って、ことが何回もあります。
この記事の方法を知れば、そんな失敗と「さようなら」して編むことに集中できますよ!
\別の方法もあるよ!/
まずは動画で確認
まずは手順を動画で確認してください。
①くさり編みを5目編む
5目のくさり編みの役割を編み始めから説明します。
- 1目目は1段目の長編みの土台
- 2目目は1段目1目目(立ち上がり3目のくさり編み)の土台
- 3目〜5目は1段目の1目目(くさり編み3目で長編みの代わりをしている)。
- 特に5目目は次の段の土台となるくさり編み(長編みの頭の役割)。
②1目目のくさり編みに長編みを編み付ける
一番最初に編んだくさり編みに長編みを編みます。
この長編みは1段目の2目目です。
上の項の図の通り、普通の編み方の場合の立ち上がり3目(くさり編み3目目〜5目目)は1段目の1目目の役割です。
③1目目のくさり編みに糸を通しくさり編みと長編みを編む
長編みを編む途中にくさり編みを編んで、それを土台として長編みを編みます。
この技法は少しややこしいですが、レース編みなどでよく見かけます。
長編みを途中まで編む→くさり編みを編む→長編みを仕上げる。
要は算数の足し算で、足す順番が前後しても最後に帳尻が合っていれば図形は出来上がるのです。
四角形の”縦”と”横”の線を同時に伸ばす感覚なので、編む途中で直角に編むことを意識すると綺麗に仕上がります。
④同じ容量で希望の目数まで編む
最初のくさり編みの3目分が1目目ですので、その目を合わせた希望の目数まで編みます。
え長編みを数えることは、くさり編みを数えるのよりずーっと楽なので、頑張って数えましょう!
10目ごとに段数マーカーなどを使って印をつけると楽ですよ!
\【広告】おしゃれなマーカー/
まとめ
以上、作り目と長編みを一緒に編む方法でした!
くさり編みを数えるのは、本当に面倒くさくて大変なのでしないようが良いですよ!
足りなければ編み足せば良いし、多かったら後から解いちゃいえば簡単です!
今回のように、長編みと一緒に編んじゃうのも楽チン手法ですよ!