ロピーセーター
2024.08.15更新
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ロピーセーターはアイスランドやノルウェーなどで作られてきた伝統のニットです。
「ロピ」(Lopi)とはアイスランドで毛糸のことを指し、寒冷地の羊さんの毛から作られているため、太くても軽いのが特徴です。
ロピで作られたセーターは厚手で軽く暖かく仕上がり、寒い日のアウトドアなどで活躍します。
丸ヨークで作られ、首回りを中心にジグザクした折れ線のような模様が、デザイン的に編みこまれています。
素材もデザインも寒冷地アイスランドの自然環境と深い関連があり、その伝統と文化を象徴するものとして世界中に広まり人気があります。
編み方にも特徴があり「とじ」「はぎ」が少ない、求心編みで編むものが有名です。
- 求心編みの編み方
- 袖は手首から、身頃は裾から別々に編む
- 袖と身頃から目を拾い丸ヨークを編む
- わきの部分をメリアスはぎで編みつなぐ
パルカちゃん
ロピーセーターって、北欧って感じですね!
あみサクさん
老若男女問わず似合うセーターなのよ✨
パルカちゃん
【サク編みセーター】と少し似てますね。
あみサクさん
参考にしてるよー!
でも伝統のロピーセーターをトップダウンで編むのは見たことないなぁ。